動物が好きで
動物で
だから動物を知りたくて
図鑑も本も
だいすきで
動物行動学者を
とても尊敬していて
日高さんや今泉さんや
千石先生やローレンツ
を読んでは
目からボタボタと鱗が落ちて
そのまま目玉も落ちるのだけど
講演会に行ってから知った
渡辺さんもすごく好きで
でも、なんか違う面白さがあって
それがなんだかわからなかったんだけど
今回の本を読んではっきりとわかった
ある種、上記の4人の人々は
動物から入って
動物についておっていくのに対して
渡辺さんは
物理的に
もっとずっと、
本当に動物全部
単細胞からなにから
全部含めて
物理的に捉えて
研究していて
その違いってものすごくて
物理的じゃない私が説明するには
なんだか漠然としか
伝えられないのだけど
本当に違くて
その違いがとてもすごくて
私はこういう
全く違う捉え方で
動物だけではなくて
全てのことが
もっと
多角的に捉えられるべきと思ってて
えーと
とにかく
かっこよかった!
数式もでてきて
当然私にはアルファベットと数字にしか
見えないけど
それがわかることが重要なんじゃなくて
でも
その数式で説明できてしまうことが
あるということが
ものすごい
感動したのです
動物を知れば知るほど
みんな違って
みんな不思議で
でもそれを
動物と
ひとまとめに
言えてしまう数式は
ものすごく
かっこよかった
全然説明できてないけど
物理はすごい
学校に先生ばっかりいても
実は世界がせまいように
動物行動学でも
なんでもかんでも
色んな方向から
気づかせてくれる人がいると
とってもとっても
世界は広がるんだと
思う
動物たちの違いや不思議を
感じてる人に
あるいは物理の人で動物に特に興味ない人にも
世界を広げる本だと
思う
物理できる人はもっとうまく
この本の説明できるんだろな!

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