動物がすき
すき
というのは
すき
もあるし
面白い
興味深い
知りたい
学びたい
が入ってて
わくわく動物ランドから
千石先生、
ローレンツ、
最近図書館で借りまくった
小林先生
今泉先生
そしてたどり着いた
日本の動物行動学の第一人者
日高先生
2冊目なのだけど
これがとてもよかった
最初は動物の
視点というか
感覚の違いが
具体例で腑に落ち、
そのあと深まっていく話の中で
イリュージョンと環世界という
すばらしい言葉を使った
説明で
人間を含む、
というか
我々が人間だから
人間の環世界において
導き出された
動物の環世界
とイリュージョンが
みえて
とても面白く、感動した
私は何かのチームに入ることが
いやで
どっちも、その中のいっこいっこ
一人一人が大切であって
それが
なんという団体、派閥、国でも
関係ない
とかんがえているのだけど
その
団体の中の
団体にしかみえなくなってしまった
ルール
つまりイリュージョンが
とてもいやだったんだな
と
少し言葉になって
理解した
もちろんわたしにも
なんらかの環世界は
必ずあって
だから
イリュージョンでみえてる
みえない世界が
あって
でも
そのイリュージョンの中に
私はいるんだってことを
忘れないで
いたいな
と
思う
とても
よい本でした

Commentaires