2018.2.10
- みずこしふみ
- 2019年1月2日
- 読了時間: 2分
上棟式を無事終えました
昨日はぐっすり寝ました
そういうのはやるものだから
とか
やらないでもいいものだから
とか
そんな判断は私たちにはなくて
どうやったら
みんなが
気持ちよく、この家に向き合ってくれるのか
ということを判断基準に
一生懸命考えて
上棟式をやることにしました
一生懸命考えて
準備して
熨斗に名前を書くことも
知っているけど
お弁当はおめでたいものを
詰め込むのも教えてもらったけど
現場で食事を振る舞うやり方も
よくやる形と
調べたけど
わたしには
どれも、これも
職人さんが本当に喜ぶとは
思えなかった
身体を使った仕事の後に
綺麗にしつらえてあるものより
お腹の満たされるお肉がうれしい
みんな車なのに
お酒用意したって、
ヨダレしかでない
熨斗はみんなが現場で使ってる
通称でおくりたい
心をこめて、というのとは
なんだか、ちょっと違う感じで
ただ、
自分が大工さんだったらって
考えて、
美味しい友達のお店に
肉たっぷりで満腹感のある
オードブルを作ってもらい、
ビールは正月柄だけど、この犬好きだし、
ビールの後はシメにお赤飯で、
そうだ、祝い事だった、と思い出してもらい、
デザートには、いつかお祝いのとき、
贈りたいとおもってた、
紅白のひよこを。
そしてバレンタイン近いから
アンパンマンチョコも。
(アンパンマンはみんなの味方)
最後にお手紙そえました
とってもとっても、
大満足して
喜んでもらえる自信もあって、
すぐ現場監督から
お礼のメールきて、うれしくて
久しぶりにワインも美味しくのんで
そして今朝、
棟梁の奥さんからお礼の電話。
40年間ではじめて
こんなに心のこもったお手紙と
お弁当頂きました
と。
心をこめたんじゃなかったのに
心がこもっていたんだって
とっても
とっても
うれしかった
心をこめて
建ててくれる って
とっても
とっても
うれしかった
みんなが
私たちの家を
作ってくれてる
お祝いデザイン、
カワウソとアライグマはわたしが描き、
デザインは夫がしました
かわいーー!!

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