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2018.11.1

  • 執筆者の写真: みずこしふみ
    みずこしふみ
  • 2019年1月2日
  • 読了時間: 2分

デザイン

はしません


そういう細かいことは

会話の中で

情報として

特に必要ないみたいで

説明しないのと

説明しにくいのと


でももどかしいから

説明してみる


例えばこのクマをかきました


みずこしふみが

描きました


でも

それをかっこいいものにしてるのは

デザインをした人で

それは

みずこしではない

その時々の

名前の出てこない

誰かさんで

あるいは

デザイン事務所の

誰かさんで


その力があって

ステキなものって

うまれてるのね


デザイナーさんである必要はないけど

とにかく、

かっこいいデザインができる人がいて

それではじめて

私の絵は生きてくるのだと

思うのね


今まで描いたもので

かっこよくデザインに取り込んでもらって

みずこしではない

もう1人の力があって

かっこよくなってるんだよ

ということを

知ってもらいたくて

私、デザインしてないよ

と答えてたときもあるんだけど

デザインという言葉が

ざっくりしてるから、

描いた=デザイン

と思ってる人には

わけがわからない説明になってしまってて


そして会話の中では

私の描いたのステキだね

というざっくりした褒め言葉なのだ

ととらえた方がいい気もして


ありがとう!


で終わってるのだけど


多分

予備校のとき

デザイン科で勉強してたことも関係して

デザインのかっこよさと

かっこいいデザインをする存在を

もっと

わかってほしい

思ってるんだなぁ


イラストレーターやフォトショップ

というツールで

誰でも、

私でも、デザインはできるのだけど

出来るからこそ

かっこいいもの作るのって

すごいことなんだって

実感してる


前はざっくり使えるツールで

印刷媒体までやってたけど

自分が納得できるデザインを

作れるほどの術も、忍耐もなくて

私は

ひたすら描く方がいい

今は

描くことだけの仕事を

請け負うことにしてる


描きたいものだけ


それは描けません

と断ることにしてる


楽しく描けないものを

オエカキセンセイの時間を割いてまで

やる理由は

わたしにはなくて

そもそも納得できるの描けなくて


と自分の中で頭が明快になってみて

仕事を続けてみると

元々、そんなにやりたくないこと

やってなかったわ。

とも気づいたり。


でも

自分の中で

自分を理解して

自分のペースで生きることが

わたしにはとても

必要なのでありました


なんの話だっけ。

デザインか。

そう。

わたしは

デザインは

しません。


絵を

かきます。


 
 
 

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