2017.7.5
- みずこしふみ
- 2018年12月31日
- 読了時間: 2分
昨日、ウサギちゃんのこと
思い出してたの
保育園に連れてってた
ウサギちゃん
耳がもげて
母のガムシャラ抜いで
めぎゃ と耳がついてた
ウサギちゃん
記憶だよ
記憶だから
確かではないんだけど
私、
ウサギちゃんがいないと
寝れないわけじゃなくて
ウサギちゃんと
寝てあげようって
思ってた気がするの
こどもたちの色々なこと
昨日考えてて
大きな犬のぬいぐるみ
つれて歩く女の子のこと
思い出してて
ぬいぐるみを
離せないこども
という図があって
でも
本当は
甘えて離せない
って
簡単に思い浮かべてしまうような
1つの理由なんかじゃなくて
愛情を
作っている
途中作業なのかもしれないな
と
思ったの
自分のこと思い出してて
果たして
私は
ウサギちゃんがいてくれないと
ねれなかった
ような
そんな不安な記憶はなくて
いてあげたい
ような
なんか
そんな感じの記憶なのね
もちろん
いてあげてるようで
ウサギちゃんに
いてもらってるのだけど
守りたい
という欲望が
小さな頃から
あるんじゃないかな
おっきいぬいぐるみだと
大変かもしれないけど
いつかぬいぐるみが
お留守番できるようになるまで
守らせてあげても
いいのかもしれないな と
記憶の中の
白かったはずの
連れ回してグレイになってる
(それとも元々グレイ?)
ウサギちゃんを思い出しながら
思ったの
ウサギちゃん
どっか写真に残ってないかなぁ
お母さんが直してくれた
ガムシャラ耳を覚えてる
あー。こうやってくっつけるんだー
と思ったんだなー きっと

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