2017.10.23
- みずこしふみ
- 2019年1月1日
- 読了時間: 1分
このあたりの事を考えるのが好きで
最近古本でみつけて感動してる本なんだけど
また別の考えるところがあり
内容読みたいのに
絵に目がいってしまって
全然入ってこなくて
仕方なく、気になってしまう絵を
隠しながら読み進めました
自分も絵を描くひとりとして
ものすごく反省したわけです
もっとちゃんと描こう。と。
自分の絵が見えなかった20代をこえたから
この本のイラストレーターさんの
レベルが年齢と経験でまだ届いてない感じも
理解することはできるのだけど
こんなに素晴らしい本の絵が
残念なのもなんとももったいなく、
ただ、この絵は作家さんとして
受けたものじゃなくて、
会社の中の、ひとつの部門として
請け負っているようで
追われるようにして描いたのだろうか
とか
全然興味がない分野を
描いたのだろうか
とか
想像してしまうのでした
手元にある過去の作品は
じゃんじゃん潰していってしまうけど
人の手に渡ったものは
残っていく
世に出たものも
残っていく
よいものを描こう
素晴らしいものを作りたいときこそ
良い仕事を
しよう
と
思いました
一冊一冊、中の絵の作家さんが違って
かわいいいい絵もたくさんあります
たまたま一冊が…
でも
いい本だ!

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