2011.7.9
- みずこしふみ

- 2018年12月30日
- 読了時間: 1分
やぎの黒目のところ、 長細いの。 あれ、かっこいいよなあ。 予備校生のとき、自由課題で、 動物の目をピックアップして描いて、 そのとき初めてきがついた。 ニホンザルは結構こわめだし。
モンハナシャコは色を感知する細胞が12種類あるんだって。 人間は3種類。 あたしも3種類。
どんな風に見えてるんだろう。 色んな目になってみたい。
人間も、もしかしたら、みんな違って見えてるかもしれない。 私にとっての赤は、 誰かにとっては青かもしれない。 生まれて今まで、その色を、その名前で呼んできてるから、 私にとっての赤のことを、青って言ってるかもしれない。 これ、説明むずかしいんだけど。
その人の目になってみないと、どんな世界をみてるのか、 わからないと思う。
私は、私の目が好き。 視力は悪いけど、 とてもよくみてくれる、立派な目だと思う。
モンハナシャコ、いつかなってみたいなあ。 25個くらい先の来世で。





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